ロードバイクでダンシングできない人の共通点とは?対策も紹介

初心者

こんにちは、坂バカ理学療法士のわさおです。

ロードバイクのダンシングって難しいですよね。

ダンシングのコツについて調べるといろいろな情報が出てきますが、

「こんなにたくさん考えてられない」
「頭では分かってるのにできない!」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

でもご安心下さい。

いろいろな意見がありますが、実はダンシングができないほとんどの人に共通する問題点があります。

それを知るだけで、ダンシング克服の活路が見いだせるはずです。

そこで今回のテーマはダンシングができないたった1つの理由についてです。

一緒に苦手なダンシングを克服しましょう!

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ダンシングができない理由

腕に体重がかかりすぎている

ダンシングができない人は、腕に体重をかけすぎています。

ダンシングが苦手な人って、ハンドルにしがみつくような姿勢で漕ぐイメージがありませんか?

程度に差はありますが、腕が力んでしまっているはずです。

反対に、腕はリラックスしているけど、ダンシングが苦手っていう人は見たことがありません。

ダンシングが上手な人の腕は、例外なくみんなリラックスしています。

腕への体重のかかり具合(力み具合)が、ダンシングの上手さを決める大きな要因です。

では腕に体重がかかることの、何がいけないんでしょうか?

腕に体重がかかるデメリット

腕に体重がかかりすぎると、

  • 姿勢を維持するのがきつい
  • バイクコントロールができない
  • ペダルに力が入らない

などのデメリットがあります。

一言でまとめると、‟きつい!不安定!進まない!”ということです(笑)

詳しくみていきましょう

姿勢を維持するのがきつい

腕で体重を支えながらダンシングをするのは、体力的にきついはずです。

ダンシングでは、腕と足だけで体重を支え、バイクをコントロールします。

お尻でも体重を支えられるシッティングとは、この点が大きく違います。

腕か足だけで体重を支えなければいけないのですが、体重を支えるのに向いているのは足です。

本来は、足で体重を支えながらダンシングをするものなのです。

立った姿勢を維持するのは楽ですが、腕立て伏せの状態を維持するのは大変ですよね?

腕に頼ってダンシングしているのは、腕立て伏せをしながらペダルを回しているようなものなんです。

そりゃきついわけですよね。

腕に体重をかけてダンシングをするのは、体力を消耗しやすいのです。

バイクコントロールができない

腕に体重をかけると前方重心になるため、バイクコントロールができなくなります。

試しにシッティングで、ハンドルに体重をかけた状態でカーブしてみて下さい。

めちゃくちゃ曲がりにくいはずです。

ハンドルは左右にねじれるように設計されており、不安定だからです。

じゃあどこに重心があるのが一番いいのでしょうか?

一番いいのは、真ん中重心、つまりBBの真上あたりです。

その位置に重心を持ってくると、安定し、バイクコントロールがしやすい状態になります。

腕に体重をかけすぎると、バイクコントロールができなくなり、うまくバランスがとれなくなってしまいます。

ペダルに力が入らない

ペダルは、体重がかからないと強く踏めません。

腕に体重がかかっていると、足に体重がかからないため、ペダルに力が入りません。

「やたら疲れるくせに、全然進まない!」

という状態になってしまうわけです。

心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

腕に体重をかけすぎることが、いかに良くないことか分かっていただけたでしょうか?

でも、悪いのは分かっていてもそうなっちゃうって人も多いですよね。

次に、腕に体重をかけてしまう原因についてみていきましょう。

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腕に体重をかけてしまう理由

足でバランスをとれない

腕に体重をかけてしまう最大の原因は、足でバランスをとれていないからです。

ダンシング中は、腕と足だけで体を支えています。

腕に頼らないようにすると、必然的に足だけでバランスをとらないといけません。

これは、サドルのない一輪車に乗るようなものなので、すごく難しいことです。

おそらく9割以上のサイクリストは、このバランス感覚が不足しています。

足でバランスをとれないので、腕でハンドルにしがみついてバランスを取ろうとしてしまうのです。

これがダンシング中に腕に頼りすぎてしまう、1番の原因です。

ペダリングスキルの不足

腕に体重がかかりすぎるもう1つの原因が、ペダリングスキルの不足です。

ペダリングスキルが低いと、無駄な力がバイクに加わるため、バイクが不安定になります。

そのため、バイクを安定させようと、腕に頼ってしまいます。

ダンシング中のペダルへの理想の力のかかり方はこちらです。

ポイントは0時から体重をかけ始めることと、6時~12時は引き足をちゃんと使うことです。

詳しくはこちらの記事で説明していますので、ご覧ください。

ここまでで、ダンシングが苦手な理由と、その原因について説明させていただきました。

いよいよ、ダンシング上達に向けた練習メニューを紹介していきます。

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ダンシング練習メニュー

立ち姿勢キープ

腕に頼らず、足でバランスをとる感覚をつかむ練習です。すべてのダンシングの基礎となるメニューなので、下の2つのメニューが難しく感じる方は、この練習をたくさん行ってください。

  1. 車の来ない広い平坦な道で行う。
  2. 徐行した状態から立ち上がる(ペダルは水平)
  3. 腕になるべく頼らないようにバランスを保ち続ける
  4. バイクが自然に止まる直前まで姿勢を保ち続けられればOK
  5. 慣れたら片手放しやジャンプにも挑戦してみましょう
  6. ジャンプの場合、前輪と後輪が同じだけ上がれば、重心が真ん中にある証拠です
  7. 5~10回繰り返し練習しましょう。

※練習頻度はなるべく多い方がいいですが、最低でも週1は行いましょう。

指ダンシング

腕に頼らずダンシングする練習です。このメニューをやると、今までいかに腕に頼っていたか分かるはずです。くれぐれも転ばないように気を付けて行ってくださいね。

  1. 緩斜面だと練習しやすいです
  2. 手の平ではなく、指先5本だけを使ってダンシングしましょう
  3. 難しければ、指先5本で立ち姿勢キープの練習しておくことをオススメします
  4. 慣れたら指先4本、3本と減らしていきましょう
  5. 最終的に指2本(親指と人差し指)だけでダンシング出来ればOKです
  6. 30秒~1分を2~5セット行いましょう。

※練習頻度はなるべく多い方がいいですが、最低でも週1は行いましょう。

ハイケイデンスダンシング

ペダリングスキルを向上させる練習です。今回紹介しているメニューの中で一番難しいですが、これが出来ればダンシングはもうマスター出来ているはずです。

  1. 緩斜面で行いましょう
  2. 一番軽いギア(インナーロー)にしましょう
  3. ケイデンスは80bpm以上を維持してダンシングします
  4. 腕に頼らないよう注意してくださいね
  5. 慣れたら最終的にケイデンス100bpmを目指しましょう
  6. 15秒~30秒を3~5セット行い、セット間の休憩は3分
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まとめ

最後におさらいしましょう。

  • ダンシングができない人は、腕に体重がかかりすぎている
  • 足でバランスをとれないから腕に頼ってしまう
  • 足でバランスをとる練習をしっかりこなしましょう

細かく言い出せば、他にも直すべきことはあるのですが、言い出したらキリがありません。

確実に言えるのは、腕に体重さえかからなければ、きれいにダンシングができるということです。

実践するのはなかなか難しいんですが、シンプルで分かりやすいですよね。

腕に体重をかけないように意識しながらダンシングを繰り返すだけでも、上達できます。

是非諦めずにトライし続けて下さいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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