ストライダーベイビーバンドルのレビュー|0歳児に自転車デビューさせてみた

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こんにちは、坂バカ理学療法士のわさおです。

いつもロードバイクトレーニングの記事を書く僕ですが、今回は一味違います。

0歳11ヶ月の我が子に自転車デビューをさせちゃいました!

購入したのはストライダーベイビーバンドルです。

実際に我が子を乗せてみたので、その様子をお伝えしたいと思います!

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ストライダーベイビーバンドルを購入した理由

購入までの経緯

僕はバカがつくほどロードバイクが好きです。

そんな僕の夢は、我が子と野原で自転車で駆け回ることです。

将来的にロードバイクを買い与えるかは別として、我が子と自転車で遊びたいんです。

でも子ども用自転車の対象年齢をみると、たいてい3歳から。

我が子は0歳11ヶ月。

後2年なんて、とても待てません!(嫁にこの話をしたら呆れられました)

もちろん三輪車なら1歳からや2歳からのものもあります。

でも三輪車では自転車に必要なバランス感覚が身につきませんし、何より僕が自転車だと認めていません。

そんなめんどくさい僕ですが、ふとネットで見つけてしまいました。

「0歳から乗れる自転車」をです。

それがストライダーです。

正確には2輪車として走行できるのは1歳半からなのですが、ベイビーバンドルなら0歳からでも自転車にまたがって遊ぶことができます。

速攻ポチリました(笑)

ストライダーベイビーバンドルの魅力についてもう少し詳しく説明しておきましょう。

ストライダーベイビーバンドルの魅力

ストライダーベイビーバンドルの魅力は以下の通りです。

  • 0歳から自転車に触れさせることができる
  • 5歳まで長く使える
  • 将来自転車にすぐに乗れるようになる
  • 将来ストライダーカップに出れる

ストライダーとは、足で漕ぐペダルがない自転車です。

キックボードのような感じで足で漕いで走ります。

対象年齢は1歳半から5歳までなのですが、ベイビーバンドルなら0歳児から乗れるようにするキットが付属します。

三輪車ではなく、僕が頑なに二輪車にこだわるのは、ある理由があります。

それは、二輪車だと自転車に乗るバランス感覚が養われるから。

ストライダーでバランス感覚を養っておくと、通常の自転車に乗る時に苦労せず乗りこなすことができます。

補助輪をつけたり、何回も転んで練習したりする必要はありません。

スムーズに、みんなより早く自転車に乗れるようになります。

これが僕がどうしても二輪車にこだわる理由です。

後もう一つ、忘れてはいけないのが、ストライダーカップというレースの存在です。

「え?そんな小さい子にレース?」

と思うかもしれませんが、2歳児から出れるレースがあるんです。

完全に親のエゴですが、ロードレース好きの僕からしたら、こんな魅力的な大会はありません。

まだ実際に出るかどうかは分かりませんが、楽しそうですよね、ストライダーカップ。

そんなこんなでストライダーの魅力をべた褒めしたわけですが、

「実際に子供は気に入ってくれるのか?」

というのが正直気になるところですよね。

「公式で出している先ほどの動画のように実際に乗ってくれるのか?」

商品が届くまでずっと気になっていました。

さて、実際に乗せてみてどうだったのでしょうか?

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0歳11ヶ月の自転車デビュー初日

開封、組み立ててみた

商品はストライダー本体とベイビーバンドル(付属品)が別々の箱で届きました。

おしゃぶりを咥えたままの子の写真がインパクト大です。

組み立てはとても簡単で、10分もかかりませんでした。

ストライダー本体はハンドルとサドルを差し込んでボルトで締めるだけです

ストライダーとベイビーバンドルの固定は車輪のハブの両脇をボルトで締めます。

合計4点で固定されるので、本体が台から外れる危険はほとんどなさそうです。

完成した状態がこちらです。

我が子を乗せてみた

完成した時点ではしゃいでいるバカ親ですが、本人が喜んでくれないと意味がありません。

本人が乗らなければ、ただのガラクタです。

恐る恐る我が子をバイクの前に連れてきてみました。

お?

わが子の好きな色である青色をチョイスしたのが功を成したのか、興味を持ってくれたようです。

このまま揺らして楽しんでもらうのもいいのですが、せっかくなので乗せてみました。

上手に乗れました!

しかも意外にノリノリで初日からグラグラ揺らしたり出来ました。

冒頭で紹介したストライダーの公式動画は嘘じゃありませんでした。(疑ってすいませんでした)

経過報告(3日経過)

あれから毎日1回以上はストライダーにチャレンジしています。

放っておいても自分からストライダーに寄っていって、揺らして遊んでくれています。

乗りながら揺らすコツが少しわかってきたみたいで、最近は元気に前後に揺らすことができます。

ただ、飽きっぽいので続きません。(子供なのでしょうがないですが)

もって20秒くらいで降りようとしちゃいます。

今後の課題ですね。

後、乗り降りもまだ自分で出来ないので、これも今後の課題です。

経過報告(2週間経過)

なんと!

自分で乗り降りができるようになってしまいました!

子供の成長の速さにはびっくりです。

最近は一人でストライダーに乗って、前後に揺らして自主練習をしています(笑)

気に入ってくれたようで、一日に何回も乗っています。

1歳半になったら台座から外して実走デビューを目指します!

経過報告(4か月経過)

リビングの一角に配置してあるのですが、飽きずに遊び続けてくれています。

気が向いたら自分でまたがって揺らして遊んでいます。

1回降りるのに失敗して泣いていましたが、乗り降りも一人で上手にしています。

実走デビューが楽しみです。

実走開始!(7ヶ月経過)

ストライダー適応年齢の1歳半になったので、とうとう実走デビューしてみました!

台座から自転車を取り外すのは、取り付けと同様に5分程度ですぐに出来ました。

こちらが実走の様子です。

自転車が倒れないよう補助は必要ですが、無事自宅周りを走る(歩く?)ことができました。

今まで家の中で練習していたおかげで、自転車にまたがるところまでは抵抗なくやってくれました。

ただ、前にうまく進むことはできずに悪戦苦闘していました。

ベイビーバンドルで練習したおかげでスムーズに実走することができたと思います。

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ストライダーベイビーバンドルはおすすめできるか?

結論からいえば、ストライダーベイビーバンドルはおすすめできます。

0歳児でも十分楽しむことができ、5歳まで使用できるのは、ストライダーだけではないでしょうか?

我が子に早く自転車の楽しみを教えたいお父様、お母様方は検討の余地ありですよ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

すでにお子さんが1歳半以上ならこちらをどうぞ。

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